スタッフ紹介 INTERVIEW

Q. 今の仕事を目指した理由

一番最初に取得したのは鍼灸あん摩マッサージ指圧師でした。
私の頃はバブルがはじけた後の就職氷河期であり、手に職がないと厳しくなると言われ開業も出来る資格を探しているうちに興味があった東洋医学を学びました。
紆余曲折あり就職先は病院となりましたが仕事をしながらより深く勉強をすると、リハビリテーションの知識と技術は今後の自分に必要と思い理学療法士を働きながら取得しました。

Q. 五麟会で働こうと思った理由

どうすれば自分の住みたい場所で暮らし続けられるのか、どうすれば幸せな形を継続できるのかを考えていた時に、それを支える医療・介護を提供しようと体現しているグループが五麟会だたったので、応募いたしました。

Q. 五麟会で実際に働いてみての感想

私は前職で23区内で訪問看護からのリハビリテーションを行っていたのですが、23区外になると同じ東京でも微妙な地域の違いを感じています。
一言で表すのは難しいのですが、地域性はそこで働いてみないと分からない部分があり、面白いと感じています。
市区町村単位でも変化があるため、みなさん自分の住んでいる所が一番と思っているのはその地域で快適に暮らせてきた結果なのかなと思っています。
この部分を支えるために必要な情報収集などは他のスタッフからも利用者様の思いや家族関係や経緯などの情報を教えて頂けるため、連携が密なので仕事をする上では先導している方が常にいるという感覚で楽に行えています。

Q. 職場の雰囲気・人間関係

風通しはかなり良い方だと思います。
人間関係も良好だと思います。組織が急激に大きくなったので一部処理が遅くなってしまうこともありますが、上司達はそれを放置せずに取り組んで頂いてその後の報告も教えて頂けるので、「自分が我慢しないと・・・」ということはありません。
「こう変えた方がいいのではないでしょうか」という発言もしやすい文化があると思います。

Q. 今後の目標

訪問リハビリテーション所属なので、リハビリテーションの依頼を増やすだけではなく本人・家族からも信頼されるようなサービスがスタッフみんなで提供できるような体制にしていきたいと思います。
良いサービスをしたら誰かが見ていてくれるはずなので、日頃からの小さな積み重ねをみんなで大事にしたいと思います。
あとはリハビリテーション室が診療所内に”もし作れる”なら病棟にもリハビリテーションを提供して対応できるようにしていきたいです。

Q. 五麟会で働こうか迷っている方へ一言

訪問看護からのリハビリテーションは主に看護師との連携が中心ですが、訪問リハビリテーションは医療機関からのリハビリテーションなので医師・看護師だけではない様々な医療従事者との連携が深く、しかも扱う保険は医療保険と介護保険なので介護従事者との連携も深いのが訪問リハビリテーションの特徴です。
部門も1部署として独立しているため責任を持ってそれぞれの関係者と深く対応できる点が面白いと思います。
若しくは地域に根付いた「何か」をしてみたいという考えのある方はその「何か」を探すために気楽に仲間になってみるのもお勧めいたします。